バンクーバーでパーソナルトレーナーをやってるYusukeです。
腰痛で困ってらっしゃる方多いのではないでしょうか?アメリカでは80%もの人が腰痛を経験したことがあるといいます。
腰痛になる主な原因として
• 生活習慣からくる姿勢の悪さ
• 筋肉がこり固まっている
もちろん他にも原因はありますが上記した項目は防げる腰痛です。特に今回は物を持ち上げるについて説明していきます。
正しいスクワットを学びお尻の筋肉を鍛えると共に腰痛対策
スクワットはお尻の筋肉を鍛えるためにもっともすぐれた筋トレの一つです。
また普段の生活でスクワットは切っても切れません。
• 物を持ち上げる
この二つの動きだけでも普段からどれだけの回数をやっていることでしょうか。
軽いものを持ってぎっくり腰
軽いものを持ち上げるときによって腰をよく痛めるとよく聞きませんか?
ですが正確には違います。
もちろん1回や2回では腰痛にはなりませんが腰を曲げた状態で何度も持ち上げることによって自分の上半身の体重が直接腰に掛かってるからです。
軽いものでも写真のようにスクワットをして持ちげることによって腰痛を防げる確率が高まります。
人間は常に楽な方法を探しているため
腰を曲げた状態でなんでもするのも腰を伸ばすとその分腰の筋肉を使うから人間は道楽な方法を探します。
座っているときに腰が曲がるのもそのせいですね。
普段ものを持ち上げるときに気を付ける項目
怪我をしづらいスクワットのフォームですね。
腰のラインはまっすぐ
ここが一番重要な部分ですね
背骨を曲げることによって背骨の間のDiskが背骨の外にでて近くの神経を圧迫します。
重りは必ず体の近くに
持ち上げる対象物が体から離れるとその分腰に負担がかかります。
普段持ち上げるものはこういったバーのような直線のものではなくもっと小さいものだと思います。
腰を曲げて捻るが一番危険
腰に一番悪い持ち上げ方です。対象物の重さに関係ありません。
面倒くさがらず対象物を上記で述べたように体の近くにもっていき持ちあげる際に背骨を「捻らず」持ち上げましょう。
正しいフォームでも
いくら正しいフォームでも何度もスクワットで特に重たいものを持ち上げると腰には負担がかかります。
筋トレを続けるとどんどん重たいものを持ち上げたくなる気持ちはわかりますが、はたしてほんとに必要かリスクと天秤にかけてみてからトレーニングしましょう。
もちろん体を休めるのを忘れずに。
最後に
スクワットはすべての人に必要なスキルです。
パーソナルトレーニングでは安全な筋トレ勿論スクワットの方法も含め指導しています。