こうやって文章で書いていると自分自身も改めて勉強になるのでいいです。Personal trainerとして働いている際にもあまり使わない言葉だったりだとか調べて書くので一石二鳥です。気長に少しずつ更新していきます。
agonist , antagonist とは
筋肉は常に対になっています。その中でPrimary Mover の筋肉がagonist、反対側の筋肉がantagonistになります。
解りやすい例ですとBicep Curlを行っている際にはBiceps BrachiiがagonistでTriceps Brachiiがantagonistになります。逆にTriceps Pushdownを行っている際にはAgonistとAntagonistが逆になります。
Rectus Abdominis
- spine flexion
- Tilts Pelvis Posterior
6パックと言われる筋肉です。いわゆる腹筋という筋肉は何層にも別れていてRectus Abdominisがお腹周りで一番上の筋肉です。
またヒップは大きく分けて4つの筋肉のバランスによって”正しいポジション”に保たれています。 Rectus AbdominisがヒップをPosteriorに傾けるというのは非常に重要なコンセプトで絶対に覚えなくてはなりません。
Erector spinae
- spine extension
先に紹介したRectus AbdominisがErector spinaeとAgonist、Antagonistの関係の筋肉になります。 またこれらの二つの筋肉はSpineを動かす筋肉です。 これらの筋肉が運動の際にSpineをStabilizeする役割も担っています。