改めて自分で書くと色々と思い出すことが多いしいい勉強にもなります。 自分の筋トレのメニューにもしっかり取り入れるようにしようと思いました。
Open, Closed Chain movement とは ?
筋トレのタイプは大きく分けて二つあります。そのうちClosed chain movementとは体から離れた部位が固定(Fixed)された状態で筋トレを行うことです。
文章だけだとなんのことや?となりますので具体的な例ですとスクワットです。スクワットを行う際はFeetが固定された状態でankles, knees, hips が動くことによって始めて達成される動作です。 (体が離れた部位が固定はこの場合はFeetになります。)
逆に open chain movement とは反対に体から離れた部分が自由に動かすことが出来ます。 例えばですが leg press machine を使った Leg extension になります。
Why do open / closed chain matter?
Open / closed chainはテストののみならず、personal trainer として働く際にも重要なコンセプトになります。
Closed chain movementを行っている際に関節がCompressされます。すなわち関節をStabilizeされることになります。またClosed chain は多くの筋肉が使われます。筋肉を使う際にPrimary Mover の筋肉が必ずありますが、一連の動作では反対の筋肉(Antagonist)そしてSynergist, Stabilizerといった筋肉すべてが一緒になって動作は完了できます。
逆にOpen chainでは使われる筋肉が少ないとされています。
なので例えば膝やHipのケガが多い場合はなるべくClosed chain movementの筋トレを行い、動きの中でStabilizeする筋肉を使うことが重要になります。
ここで一つ例題です。
Which of the following is a closed kinetic chain movement?
- Arm movement while throwing a ball
- Quadruped hip extensions
- Push-ups
- Leg movement during swimming
答えは3のPushupsです。PushupsではSquat同様に体から離れた場所が固定(Fixed)され、Elbows, Shoulderの関節が動くことによって完了出来る動作です。