ダイエットを本気で始めたい人へ – Personal Training –

トレーニングのペースやどういった運動をすればいいのかまとめました。ダイエットを本気でやりたい方。 ダイエットに適した筋トレのプログラムを Personal Training で行うことも可能です



部分やせは可能か

コマーシャルで痩せが出来る新しい器具は常に見かけます。また近頃Youtubeでお腹痩せの筋トレを10日やって激やせといった動画もみかけます。 

まず部分痩せは絶対不可能だと理解することが必用です。また一部分だけを特化して筋トレした場合(例えばお腹だけの筋トレ)よりも有酸素と筋トレを混ぜた全体の筋肉を使ったトレーニングの方が最終的にはお腹痩せにつながることがわかっています。

部分瘦せが出来ない理由



有酸素運動

Weight loss を目指してトレーニングする場合は有酸素を運動を一週間に最低でも60分。そしてだらだら自分が慣れたペースではなく少しきつくなるくらいを目指してやります。 20分を3回だと週のペースで達成できます。 Eliplical や SpinBikeもしくは Mix が達成しやすいと思います。 



ジムで筋トレ

有酸素運動に加え筋トレも必ず行います。 筋トレを行う場合は一日置き、筋トレ初心者は2-3日置きで始めるといいと思います。 ようするに筋肉を使った後は Recovery する時間を必ずとります。

筋トレを行う理由として Resting metobalic rate を上昇させることがあります。筋肉は休んでいる状態でも脂肪をカロリーとして消費します。 ダイエットを始めて2-3月以内で諦める人の多くは結果がすぐに出ないからといった理由があると思いますがそれは当たり前で筋量が単純に少ないからです。

筋トレがダイエットに効果的な理由のもう一つの理由が EPOC になります。運動をした後、特に筋トレの場合、体がいつもよりも暖かいことがよくあります。 その状態が要するにEPOCです。 体が普段よりもOxygenを必用としていて普段よりもカロリーが燃えている状態です。 最大で48時間も続くと言われています。

また運動の最中は基本体は炭水化物をエナジーとして使っています。 ですが運動をしていない普段の場合、体は炭水化物と脂肪を同じだけエナジーとして使っています。なので Resting metobalic rate 、EPOC がダイエットに重要になると言えます。

EPOC とは



ビール腹をへこませたい

お腹周りの筋肉を鍛えることは非常に重要です。 大きな理由として

  • 腰痛防止
  • アスリートで下半身から上半身へのパワーの移行
  • 姿勢の向上

ですが前述したとおり部分痩せは体のシステム上不可能です。 さらにお腹周りを痩せるという理由で、選ぶ筋トレとしてお腹周りの筋トレは一番いい方法ではありません。それよりも多くの関節を含む動き、大きな筋肉が必用となる動作、重い負荷をかけての筋トレの方が圧倒的に効果的です。 理由はそれらの筋トレの方が多くカロリーを必用とするからです。