Training を10年続けて気づいた重要なこと

自分の駄日記だと思ってください。 今思えば筋肉の知識があればもっといろいろ早く習得できたりケガも減らせたのかと思います。 基本ケガをするから学ぼうとするんですけどね。



No pain No gain

トレーニングで頻繁に使われる言葉で”No pain no gain”と言い意味は読んで字の事く痛みを伴わないと体は強くならないという事です。 自分は昔これを信条にトレーニングしていたのですが半分正解で半分は不正解です。 

正解の部分は筋肉は負荷を徐々に増やしていきそれに対応するために体は強くなっていきます。 ですが痛みにも種類があって筋トレ中の筋肉の疲れはいい痛みです。 ですが関節等の痛みの場合はその筋トレを即時に中止するべきです。 痛みは体があなたに送るサインです。 無視せずに体が出すサインに耳を傾けましょう。



Importance of resting

トレーニングによって体は絶対に休息が必用です。その概要は以下の通りです。

  • Endurance training – resting time 48 hours 
  • Hypertrophy training – resting time – 48 to 72 hours
  • Strength training – resting time – 72hours and more

いずれのトレーニングにしろ48時間の休息が必用です。 筋トレの後休息するべき時にまた筋トレをしても体は成長せず逆に体を痛める可能性を上げるだけです。 自分は過去にコアの筋肉に関しては毎日のトレーニングでも大丈夫と勝手に思っていましたがコアの筋肉もしっかり休息を与えましょう。



Cross Training

過去に器械体操をやっていた時に PlanchePress to handstand のトレーニングをやっていました。 練習方法はジムナストに聞いた方法そしてYoutubeでいくつも動画をみて色々なトレーニングを挑戦しました。 器械体操のような特別な動きを習得する場合実際にそれに似た動きを何度も行うことによって体がその筋肉をつけ覚えていくというのは間違いないです。

ですが自分は色々な人を見た結果 Cross Training が一番いい方法だと思います。Cross training とはスポーツの場合だとサッカー選手がサッカーだけの練習をするのではなく水泳などの別のスポーツも training に組み込む方法です。

自分はPlancheの練習をしていたのですが全く成果が出ませんでした。 正確にはその前に手首や肩を痛めたからですが。 ですが器械体操を全くやったことのないトレーニング好きな人で特に体が大きくない人でPlancheの練習を2-3か月始めて自分よりも速く上達していたのを覚えています。 やはり単純な体の力というのは大事だということです。

あとCross Trainingを奨める理由として若年層のスポーツでの疲労骨折は深刻な問題となっています。 Cross Trainingは単純にその解消法となり得る可能性があるからです。



Understanding of how body work

“Just because everyone is doing doesn’t mean that’s correct” とよく言われました。 ただ単純にトレーニングをするのではなくこのトレーニングによってなにが得られるのか理解するのはとても重要です。 特にアスリートの場合です。 ダルビッシュ投手はYoutuberとしても知られていますが彼は常に勉強してなにが自分に効果的か考え常に大リーグの一選で活躍しています。

がむしゃらに器械体操のトレーニングをしていましたが、完璧なスポーツはありません。必ずどこかの筋肉を多用し反対の筋肉は使いません。 筋トレでスポーツであまり使わない筋肉を使いバランスの取れた筋肉をつけケガの可能性を減らすのは今や常識です。



Duration in Training

筋トレなら基本一時間で十分です。 というかそれ以上は筋肉に余計な負担を掛けるだけです。 携帯をロッカーに入れて一時間トレーニングに集中しましょう。


ダイエットを本気で始めたい人へ