休みの日に家で携帯をいじっている時間は長くないですか? スマートフォンで使用時間をセットしても全く意味がないと思いませんか? そんな方は運動を一日のルーティンに組み入れてみることをお奨めします。
依存症が招くネガティブな効果は
スマートフォンは凄く便利ですしTrainingに欠かせない人もいるかと思います。 またスマートフォンで心拍数を確認し運動にも役立てることやトレーニングのメニュー、カロリーの計算など色々な活用法があります。
便利な反面、スマートフォンへの依存症は深刻で我々の普段の行動にも大きく与えています。
- 携帯を毎分確認
- 生産性の低下
- 集中力の低下
- 睡眠の質が低下
- 対人力の低下
- 事故の確率の向上
スマートフォンを作る側はユーザーに依存性が高いように作っているので売る側としては成功なのですがほっておいてはよくありません。 なぜかマスコミや WHO がゲーム対してだけ厳しい態度を取っていますがスマートフォンも正直なんら代わりはないと思います。
その状況は意識的に変えるしかありません。
- ジムに行って運動する
- 外に出て自然の中にいる時間を増えす
等が奨められています。 (残念ながら Personal training を行っている最中にも Trainer がスマートフォンをよく使っているのを頻繁に目にしますが)
Benefit of Exercising
運動をすることは体は勿論のことメンタルの部分にもスマートフォンの依存症に良いとされています。 あるデータではスマートフォン依存症の人に12週間の筋トレのプログラムを行ったところ依存症が圧倒的に改善されたと出ています。
理由は感覚的なことではなく理論的にスマートフォンを使っている際とTrainingを行っている際の脳の中での Neurological Pathway が似通ってることらしいです。 スマートフォンを使用中にドーパミンが出ます。 ドーパミンが出ている時は満足感が生まれます。 Training の際も同様にドーパミンが出ると言われています。
Mindfulness
日本でいうとこの座禅を組んで静かな時間を過ごすことです。 運動同様に効果が見られ不安な気持ち等を取り除くとされていますし携帯の依存症を下げると言います。 昔の人は改めて凄いと思い温故知新とは良くいったものです。
8週間のMindfulnessのプログラムでスマートフォンを使う時間を大きく下げたと出ています。