コンプレックストレーニング -Personal Training-

Youtubeでトレーニング内容を一部公開しているアスリートの方々もいますね。 若いアスリートたちとってはいい時代になりました。

体を捻る動作について



アスリートのようなトレーニングではパワーやスピードを求める為にやると思いまう。 その際にフォーカスとなるのがStrength trainingそしてPlyometricsを利用する場合が多いです。 ですがこの二つは基本ばらばらのタイミングでトレーニングすることが多いです。

その解決方法としてコンプレックストレーニングがありまs。あるデータによると40-50年前までは積極的に使われていたのですが使われなくなりまた最近で使うトレーナーもいるとか。


ちなみにPlyometricsではジャンプなどのダイナミックな動きで筋肉を鍛える方法で基本は自重でやりますがアスリートはさらに負荷をかけてトレーニングします。 個人的にはPersonal trainingの仕事を始める前まではStrength trainingよりもPlyometricsやAgilityといった素早さを求めたトレーニングばかりやっていました。 Strength trainingとPlyometrics共にアスリートには欠かせない良いトレーニング方法です。

Plyometrics



Complex trainingとは?

上記の解説からもわかるかもしれないですがコンプレックストレーニングではStrength trainingそしてPlyometrics(Low resistance)を交互に行うトレーニング方法です。

基本はStrength trainingをまず行い筋肉をターゲットの筋肉を疲れさせます。そして休憩後にPlyometricsで同じ筋肉をさらに使います。

始めにStrength trainingを行うことによって使った筋肉がその後に行う運動でさらに躍動することが可能になるという事を利用したトレーニング方法です。 Post activation potentiationというセオリーです。

Post activation potentiation


Strength trainingによって使った筋肉は一度疲れます。 それと同時に筋肉は”目覚めます”。 先に行ったStrength trainingの影響でその後のPlyometricsでは効果的に筋肉が使えるということです。 またセオリーではこのトレーニングを続けた結果筋肉の力を効果的に活かせ体はそれに慣れスポーツイベントでは結果が出ると言われています。

Post activation potentiationは1rep – max から85%のStrength trainingで行わることを推奨されています。 またStrength training後のコンプレックストレーニングへの移行の際は休憩は必須とされています。 記事によって5分とインターバルを推奨されてますがその他の例もあるそうです。

Post activation potentiationの効果は何回かセットをこなした後が一番でます。