野球好きでパテレをよく見ています。少し古い話題ですがBIGBoss(新庄剛)のデッドボール後の対応を改めて観ていて気持ちいいですね。 デッドボールをあてられた杉本選手もBIGBossが謝るならとあっさりその場を丸く収めましたね。 ああいった対応が出来る人間になりたいです。
情報の取捨選択
ソーシャルメディアのインフルエンサーの健康へのアドバイスでこれは違うんじゃないかと思ったりしたことはありますか? もしそのように感じているのなら、あながち間違いではありません。
イギリスでのソーシャルメディアのインフルエンサーで体重のコントロールについて情報を発信している人たちのデータを集めたところほとんどの情報が正確ではないという結果になったそうです。 自分も含めブログはだれでも発信出来るのが特徴で良い部分でもあり悪い部分でもあります。
おそらくすべての先進国にはバランスの取れたお奨めの食事を乗せたウェブサイトがあります。 カナダでは”food-guide”で検索すれば出てきます。
そして今回のデータを取ったイギリスの国が進めるバランスの取れた食事の条件に満たしたインフルエンサーのブログは残念ながらほとんど無かったという結果になっています。
ちなみにこれらのインフルエンサーの条件として
- 最低でも一つのソーシャルメディアでフォロワーが80.000人以上
- Blue tick verificationを最低二つのソーシャルメディアで取得
- 当然のように体重のコントロールに関してのブログを掲載
9人のインフルエンサーが該当したそうです。
この方たちが直近で10のポストをレシピを乗せて発信していたのですが3人のインフルエンサーのみが国の推奨するカロリーのターゲットに到達していたそうです。
結構衝撃的な数字ではないでしょうか?
どうやって見極める
だれでも発信出来る分、正しい情報を見極めるのは困難になります。 自分は食事に関してのアドバイスは出来ませんが、最低限チェックしたいのは情報の発信者が”Dietition”や”Nutritionist”の資格を所持しているかどうかでしょうか。
筋トレ等これを発信している方は自分の中では要注意です。
筋トレで部分痩せ
体の構造上絶対にありえません。 この理論は基本脂肪が筋肉に代わるということだと思います。 ですが筋肉と脂肪は全くの別物です。 そして脂肪を体のどの場所どの順番で蓄えるかは人それぞれ決まっています。 極端な話スクワットをやって二の腕の脂肪が落ちることも十分にありえます。
有酸素運動は太る / 週一の筋トレでは筋肉はつかない
信じられないかもしれませんがこういう人もいます。 体重が痩せるもしくは太るは基本
摂取カロリー - 消費カロリー(基礎代謝も含む)
有酸素運動では勿論カロリーが必要になります。 どうなったらこの理論になるのか不思議です。
週に一回ではペースは遅いかもしれないですが筋肉はつきます。 筋トレをしない理由には全くなりません。
極端な減量
この運動/筋トレをやって一か月に10キロ減などの極端な減量お奨めする動画等です。 健康なダイエットは緩やかなペースで行うべきで1週間に1-2パウンドより多いのはすでに極端な例です。(0.5キロから0.9キロ)