女性のアスリートは食べる量が足りていない

Personal training の仕事を始めて自分の考えが大きく変わったことの一つとして女性は思ったいたよりも大分強いということです。 ありがたいことに日本人の女性の方と何度もトレーニングをする機会があるのでですがその中で今まで全くスポーツの経験がないという方も結構います。 そういった女性の方でもちゃんと教えれば驚くくらいに動けるようになります。 人間の可能性は凄いです。

SNSの情報はどこまで信頼できる?



Low Energy Availability

昔のスポーツの栄養学はある意味正しくないです。 なぜならそれらは男性のアスリートを元にデータを取ったもので果たしてそれが女性の場合だと同じかと言ったら甚だ疑問です。それは現在ではかなり見直され女性のためのものもあるそうです。

そして女性のアスリートに警鐘を鳴らしています。 特にカロリー摂取量が低すぎるためスポーツの際に十分なエナジー元が足りない状況はかなり危険だそうです。


エナジーの元が少ない状態で運動を続けた際に体に起こり得る事として

  • 回復が遅くなる
  • ホルモンレベルが変化する
  • 月経が遅れる、もしくはこない


またこれらは以下の状況でも起こり得るようです。

  • パフォーマンスの為のカロリー摂取の制限 (バレーのダンサー等)
  • トレーニングをさらに激しく行うため
  • また激しいトレーニングを行うのに正しいカロリー摂取の知識がないため


以上の症状等が見られた場合はNutritionistに必ず相談し正しい知識を付けて安全にスポーツを行いましょう。


Recommended food intake by Mayo Clinic