これを書いている日が日本シリーズの第5戦終了後です。 吉田正尚選手のサヨナラホームランには痺れました。 一野球ファンとしてとても楽しい日本シリーズです。
一度の食事の量を少なくする、16時間のFastingなどのダイエットの方法はさまざまです。
それが減量だけでなく増量に向いているかなど常に議論されています。
特に聞く”ワード”は以下の二つです。
- 食べるタイミング
- どれくらいの頻度で食べる
そして情報は多く玉石混交のように思えます。
Metabolism と Energy balance
トップ5の”Myth”の間違った情報は体がいかにカロリーを消費するかという部分にあります。
そしてダイエットのために食事の回数を変えるものとして”Nibbling, Fasting, Gorging”があります。
Nibblingとは食事の回数を5回もしくはそれよりも多い回数を少ない量に分けて一日に行います。
Gorgingとは逆に食事の回数を一日に1-2回しかし多くの量を一度に食べます。
Fastingは解ると思いますが断食というやつです。
これらを行う目的としてMetabolismとEnergy balanceに影響を与えるためだと言われています。
突然ですがMetabolismの意味を理解しているでしょうか?
日本語で”メタボ”と聞くとお腹が出ている太った人と解釈することが多いような気がします。
MetabolismとはMetabolic Rateのこと思ってもらっていいです。 Metabolic Rateとはカロリーを決められた時間で体が消費するかという指数です。 一番使われる方法で一日に燃焼するカロリーを算出したものが多いです。 (2000 calories / day)
そしてこのMetabolismに影響を与えるものがいくつか存在します。
- 年齢
- 性別
- 一定の薬
- ホルモン
- 筋肉量
その中で明らかに自分でコントロール出来るものは”筋肉量”です。
Energy balanceとは摂取したカロリー(食べ物そして飲み物も)と燃焼したカロリー(Metabolismと運動によるもの)を比較したものです。
減量もしくは増量したい場合は摂取カロリーと燃焼カロリーの計算が基本になります。
そして多くのケースでは食事のタイミングなどを変える方法は簡単に成功するダイエットではないようです。
Part 2に続く