体が出す痩せろというサインを見逃していませんか

今回はダイエットに関してですがトレーニング中の痛みも基本は一緒です。 自分は何度もそれを無視してケガを拗らせました。 健康な体の為に体が出すいかなるサインも見逃さないようにしましょう。

更年期後のリスクについて



徐々に体重が増えていつの間にかこんなに太っていた?なんてことはざらです。 そして今は忙しいからと自分に言い聞かせている間にどんどんと太っていくなんて話をよく聞きます。 


明日から食べ物を制限しよう。

来週から運動をしよう。


多分今の時点では”痩せなくてはいけない”ではなく”瘦せれたらいいな”だからでしょうか?  

以下は体が”瘦せなくてはいけない”というサインです。 無視をせずに今日から始めましょう。



運動自体が障害

体重が気になるし運動もしなくてはいけないのはわかっているのだがジムに行くということ自体が”挑戦”なってしまっている。もしくは外での運動は”難しい”と思ってしまっている。

体重が気になる方にとって”運動自体が障害”になってしまっています。

派手なことは一切する必要はありません。 外を歩く、また家で出来る筋トレも多々あります。 また便利な時代で Personal training をオンラインで受けたり、出張のサービスを行っているトレーナーもいます。


高血圧、高コレストロール

脂肪が多いかた特にお腹周りに多い場合は心臓に関わる病気や糖尿病になる可能性が高まります。 

減量はこれらを正常な値に戻すことが可能です。

今まで多くのお客様とトレーニングをさせていただきました。 その中で減量を目的行っていたかたも多くいます。 ですが減量は簡単ではなく挫折した方はもちろんいます。 

なぜなら減量は時間がかかるからです。

ですが高血圧の方で運動を始め数か月続けた後に正常な値に戻したかたは多々います。 

正常な血圧値


いびきをかく

体重の増加は睡眠中にも影響がでます。

Apneaという症状は睡眠中に呼吸を10秒ほど止められるというのは聞いたことがあるかもしれません。 いびきの音が激しい場合はApneaの可能性があります。

当然呼吸が正常に出来ていないのだから血液中の酸素濃度が低くなります。 そして夜中に起きて睡眠不足になりと悪循環です。

Apneaになりやすい最も大きな原因は肥満によるものだそうです。 


体重が年々増加

年をとればとるほど問題は浮彫になります。  

体重が年々増加しているのなら以前よりも基礎代謝が下がっている、食べ過ぎている、運動不足が考えられます。 ダイエットは必ず食と運動両方で頑張ることをお勧めします。


関節が痛む

以前よりも関節の痛む箇所が多い? 体重が増加している場合は多いにありえます。

考えてみれば当たり前ですね。 以前よりも重たいものを稼働させているのだから体にかかる負担は高くなります。


言い訳を常に考える

出来ない理由を探すのは人間は得意です。なぜならその方が楽だからです。

また以前挑戦して失敗したというのも良く聞く言い訳です。 ではなぜ成功しなかったのか?

それは現実的なものでしたか?

有名なダイエット方法を挑戦して結果をたったの1-2か月で求めていませんでしたか?

ダイエットには時間がかかります。 また体に安全なダイエットは一週間で最大1-2パウンドと言われています。 単純に計算して一か月で4-8パウンドになります。 それ以上をお勧めする人、もしくはダイエットの器具等は基本疑った方がいいです。


 

服がきつい

以前着れていた服が現在はきつい。 こんなに解りやすいサインはありません。 

体重が増加したのを認めダイエットを始めるにはいい機会だと思いましょう。


息切れが早い

東京に住んでいた時に階段がきつく感じたことが一度だけありました。 

その瞬間に自分の運動不足を実感しました。

また体重の増加は息切れが早くなる原因とされています。 心臓や肺が行っている運動に追いついていない証拠です。