食事の量、タイミングを変えてダイエット? Part4

自分はよく食べるのでファスティングは絶対に無理ですね 笑

Part 3 here



ファスティングが減量に最適?

ファスティングはかなり流行った(2022年の今も?)ダイエットの方法だと思います。 未だにクライアントやトレーナーまで実践していると聞きます。

ファスティングの歴史は古く体調が優れない時に持ち入れられた療養方の一つでギリシャ、ローマ、そして中国で使われていたそうです。


しかし実際に摂取カロリーを全体的に少しずつ減らした場合とファスティングによって長い時間を全く取らない場合との大きな違いはあるのか議論の対象となってきました。

ファスティングには短いものから12時間、食事をとらないものから何日か続けて断食もしくは少量しか食べない人までいます。 そして一日置きにする方法からピリオドを決めてとさまざまです。

そしてファスティングを推奨する方々の理由がエナジー元を炭水化物から脂質に変えることが出来るというものです。 この変化は12時間のファスティングから始まるらしく肝臓に貯蓄されていた炭水化物がなくなることから起こり、脂質がエナジー元として取って代わるという仕組みです。


当然ですが体への変化はエナジー元だけではすみません。

  • 吐き気
  • めまい
  • 不健康な肝臓
  • 骨密度の低下
  • チアミンの不足


また個人的な経験ですがトレーナーでボディビルダーの方がいました。 大会前は炭水化物抜きの食事を行っていました。 本人は認めませんがその期間は常に頭が痛いと言っていたのを覚えています。 また体臭も異様なものでした。


何度もいいますが結局は摂取カロリーと燃焼カロリーの計算が一番重要でそれは長期によって行われるべきです。 事実CMで一気に有名になったダイエット方法もリバウンド率がかなり高いと聞きます。

摂取カロリーをファスティングによって一度に減らすと一度の食事で少しづつ減らすのとは両方ダイエットに成功することは出来る可能性があります。 ですが長期で本当に続けられる?とまず自分に問いただすべきだと思います。 急がば回れとはよく言ったものだと思います。

some conditions related to thiamine deficiency