安全なトレーニングに自信のない方は Personal training で指導しています。 お気軽に相談ください。
筋トレのチョイス
骨は弱まっている状態でヒップや背骨はその中でも更に危険です。
どの運動をするかも大事ですがどの運動を避けるかも非常になります。
特に背骨を曲げて筋トレをするような動きは完全に避けた方が良いです。
例えば昔ながらの腹筋は絶対に避けた方がいい筋トレの一つです。 またサイドクランチも同様に良い筋トレ方法とはいいがたいです。
その代わりにプランクのバリエーションは一番いい方法です。 なので横側を鍛えたい場合はサイドプランクがお奨めです。
バランスのエクササイズ
骨粗しょう症と診断された方には特に良い運動は転倒防止の筋トレ/運動です。
バランスと保つためには三つの要素が大きく関わってきます。
- 視覚
- 聴覚
- 筋肉
しかし初めの二つはトレーニングではなかなか直ぐに改善できるものではありません。 ですが筋肉に関しては年齢に関係なく徐々に発達していきます。
ヨガのさまざまなポーズそしてジムではBosuやバランスボードなどバランスを鍛えるのに出来ることは沢山あります。
また骨粗しょう症の方は筋肉が弱い傾向にあり姿勢はKyphosis(猫背)になる人が多いです。 猫背になるので更にバランスが取りづらく悪循環になります。 なので転倒防止のトレーニングに加え姿勢改善のためのトレーニングも最終的に転倒防止に繋がります。
また薬を投与されている方はその薬によってバランスが失いやすい場合もあるそうです。 医者と相談してなにをすべきでないかもしっかり確認しましょう。