慢性の関節の痛みがある人の運動

以前にのお客様でリウマチもちの方を指導させて頂きました。 彼女の話によると痛みはその日その日でかなり変わるそうです。 しかし運動をするとかなり楽になるそうです。 

安全に筋トレを行いたい方は Personal training で指導致します。



慢性の痛みとは

未だ自分は慢性の関節の痛み等は発症したことがないのですがリウマチなどは大変だと思います。 全世界で約15億の人が慢性の痛みに伴っているというデータもあるほど大変のものです。

英語では Chronic pain と Acute pain とに分類され3か月以上続く痛みがChronic painとされ、それ以下の期間だとAcute painとされます。 ぎっくり腰なんかはなったら大変ですが多くの場合はAcute painに分類されると思います。


慢性の痛みを抱えている方でまた元々運動をしていて運動を再び始めたいという人もいると思います。 

rheumatoid arthritis



慢性の痛みで気を付ける5つの項目

いくつかの事を気を付けながら運動しましょう。

  • 運動は慢性の痛みを和らげると言います。 しかしすべての動きが良いわけではありません。予め運動の予定をたて、まずは自信を付けることに集中しましょう。

      
  • 個人差もありある人にとって所謂いい運動は他の痛みを抱えている人にとっては良くないかもしれません。 体が出す痛みのサインに耳をしっかし傾けながら運動しましょう。 

  • 筋トレのプログレスはシステム的に行い無理な負荷は避けます。 また徐々に負荷をかけていくことによって脳にも安全だというサインを送ることにもなります。

  • Osteoarthritis や degeneration は年を取るにつれある程度は自然な体の反応です。 ですがこれらは必ずと言って痛みが伴うものではありません。 前述の通り痛みが出ない運動を心がけます。

  • 運動の習慣化、そして運動での小さなゴール(例 一日3000ステップ)を設定するなどは長期で運動を行うための良い秘訣です。


骨粗しょう症と運動