Hanging Leg Raises を解説

この筋トレをなぜ行うのか? 他と比べて安全か? この筋トレは効果的か? 

Personal Training を行う際に色々な要素を考える必要があると考えています。

なぜ懸垂はきついのか



Hanging Leg Raises とは

legraise-machine

ジムによってはこういうマシーンを見かけると思います。

これがない場合は名前の通り懸垂やるためのバーにぶら下がり足を上げる方法があります。

hanging leg raise personal training



多くの人はどの筋肉を鍛えているか勘違いしています

タイトルの通りです。

多分多くの人がお腹の筋肉を鍛える良い方法だと思っていると思います。


しかし動きを見ればわかりますが動きはヒップから行われいます。

そうです。

これはHip flexorsを主に鍛える筋トレです。


なのでお腹を鍛えると思っている方は思っているほど結果は出ないです。


ですがPelvisという骨の動きを意識すればお腹を中心に鍛えることも出来ます。 ほとんどの人が出来てませんが。

そのやり方とはPelvisを後方に下げる、英語で言うとことのPosterior Pelvic Tiltに集中して行うことです。

Posterior Pelvic Tilt


ですがそれならPlankなどの筋トレを行ったほうが圧倒的にやるものは大きいと思います。 なので器械体操のようにスポーツの中で必要な動きでない以外は特にする必要はないと思います。

またこれを応用してか体を再度に捻る機械がありますが絶対にお奨めしません。


 

何度も言います。

背骨の位置は基本変えないのが筋トレを安全に行う方法です。