がむしゃらにトレーニングしてた時期がありますが怪我をしてから勉強を始めました。 ダルビッシュさんは常に勉強をしていて野球のパフォーマンスの向上に明らかに成功した例ですね。 昔”筋肉バカ”と揶揄する言葉がありましたが筋トレもしっかり理解して行う時代です。
Hypertrophy training for men
男性の方のデータはHighly resistance trained menとあるので普段からトレーニングをきつめに行っている男性を対象に取った検証結果です。
グループは二つに分けられ片側はConstant load groupで8-12回での1REP-Maxで毎回トレーニングを行います。
もう一方のグループは女性の場合同様にUndulating periodizationの方法を使い2-4回での1REP-Maxの日、8-12回の1REP-Maxの日、20-30回の軽めのトレーニングを混ぜて交互にトレーニングを行っていきます。
両方のグループ共に週に3回のトレーニングを一日おきに8週間行いました。
またすべて被験者はトレーニングのセットの最後には筋肉の限界までを行うこととします。 ちなみにここでの限界の意味はConcentric Phase でもう負荷を持ち上げられないまでのことを指します。 例としてベンチプレスでのConcentricは持ち上げている時、懸垂でのConcentricは体が上に上がる時、スクワットでは立ち上がる時になります。
トレーニングのセットの間の休憩は2分です。
行われた筋トレは以下になります。
- Bench press
- Military Press
- Lat pulldown
- Seated row
- Back squat
- Leg press
- Knee extension
結果としては両方のグループで筋肉が太くなり差はそれほどないということです。 しかしTricepsとBiceps に関してはUndulating periodizationを選択したグループの方がかなりの差で筋肉の肥大に成功したそうです。