ダイエットの為の運動はある程度キツイ方が効果的だと前回述べました。しかしきつ過ぎるのもまた良くありません。
運動がきつ過ぎると起こり得ること
- 運動のキツさに肺の能力や筋肉が追い付かず呼吸がきつくなります。 体が一気に疲れます。
- 筋肉に乳酸が溜まり体が重くなったり疲れがきます。 筋肉は一定の乳酸までしか耐えられず筋肉が硬くなり筋肉痛になります。(Acute sore muscles) この際にはすぐに運動を止めます。
運動を中止した後の1分で90%の乳酸を除去できるとあります。 また筋トレ上級者はこの筋肉の限界を利用してさらに負荷を軽くし筋トレを再開します。 - 特に初心者にとってはこの疲れが筋トレを嫌なものになりかねます。 きつくなってきたら無理をせず休憩を取りながら運動をすることをお奨めします。