ダイナミックウォームアップ -Personal Training-

Youtubeでダルビッシュ投手のインタビューを見ていたのですがハイレベルのパフォーマンスを維持するために可動域を維持するための運動を欠かせないとのことです。 そのためにはStaticなストレッチが一つの方法です。

スクワットで起こり得る5つの怪我の主な原因




運動前のStaticストレッチ

お奨めしません。

80年から90年代でアスリートの怪我が多かったのが事実です。 そして運動前のStaticストレッチはパフォーマンスを低下させるだけではなく、怪我の可能性も高めです。

代わりとしてDynamicストレッチを推奨します。


以下はスクワット前のDynamicウォームアップです。



Adductor の Dynamicストレッチ

dynamic adductor stretch
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dynamic adductor stretch
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ベンチの上に足を置いた状態でスタートします。

そしてそのままサイドランジを行うようにします。 内もも(Adductor)が伸びるのがわかります。

この際に気を付けることは膝が足首の直線上にあることです。 



Hip flexor の Dynamicストレッチ

dynamic hip stretch
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dynamic hip stretch
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このストレッチはこれからスクワットを行う人だけでなく普段から座りっぱなしの生活の人にもお奨めします。

片足をベンチn置いた状態からスタートします。

そのままフロントランジをのように前かがみになります。 後ろ側の足の付け根の前側が伸びるのがわかると思います。

この際に注意する点として膝がつま先の先端よりも前に出ないことです。