以前器械体操をやっていた時にどうしても股割りを習得したくて常に練習していました。果たしてそれは良かったのか? 練習方法は正しかったのか? まとめてみました。 希望の方には Personal training でもお手伝いします。
習得するまでの時間
グーグルでまた割りと検索してびっくりしました。一週間で又割りをする方法というのを見かけたからです。笑
出来る人もいるでしょうが一般的に不可能です。特に男性の場合は苦労すると思います。ストレッチの頻度は最低週に5日で大体ですが6ヶ月から7か月かかりました。
ジムナストに習いました
このころ器械体操のジムに通っていたのでジムナストと話をしてて練習方法等を聞いていました。 ですが正直これには大きな問題があると個人的には思っています。
それは彼ら/彼女らは若いときに習得していることです。そういう人たちは成人して体が出来上がってからの大変さがわかりません。
英語の発音をNativeに習っていたことがありますがそれと一緒です。基本的にNativeはなぜ日本人がLとRの発音に苦戦をするかわからないからです。
関節の堅さ
一般的に固い体は良くなく体は柔らければ柔らかいほど良いという理解が多いのではないでしょうか?
はっきりいってそれは間違った解釈です。
成人になると体が固くなる理由は普段からストレッチをせず使っていないからという理由はあります。ですのである程度の体の柔軟性は必要です。
ですが特に男性に関してはある程度の年齢になると大きな関節(とくにHip)は固くなります。そのおかげでHipから下の関節の安定性がうまれます。 若い時よく足を捻ったりしてたのが年とともにそれほど捻らなかったりしませんか? Personal training をやっていてTeenagerをトレーニングをすると一目両全です。スクワットでもふらふらしているのがわかります。
自分は個人的に股割りを習得してその代償にHipの関節の痛みが伴いました。
Hipの関節
正直早く習得できる人はHipの関節の深さが他の人よりも深い、もしくはHypermobileの方でその人達は本当に苦労せずに習得していたのを覚えています。
もし習得したいのなら自分の体を理解したのちに長期で達成できる目標をお奨めします。