姿勢が悪い状態を放っておくと起こり得る体の異常

調べれば調べるほど怖くなります。 ですから普段からの運動が重要になります。

筋肉痛がある状態での運動




猫背になる理由

単純に姿勢が悪いと言っても様々な理由があります。 代表的な悪い姿勢は猫背でしょうか? その他にも普通ではない姿勢があります。


以下は猫背になる原因です。

  • 骨粗しょう症
  • 何年も姿勢が悪い状態を続けたため
  • 自分に自信がない
  • 仕事によるストレス
  • 長時間座った状態を続けている
  • Ankylosing spondilitis

上半身が年月をかけて丸くなっていきKyphosis(猫背)と呼ばれる姿勢になっていきます。


 

筋肉は対になっています。 

そしてこの状態では背中の筋肉が伸びているのが正常になり、反対に胸の筋肉が縮んでいます。 Kyphosisは女性に多いらしいです。 女性の方が骨粗しょう症になる可能性が高いので当然といえば当然かもしれません。


この姿勢が健康に及ぼす影響

姿勢が悪いとかっこ悪いだけではありません。

普段の生活には欠かせないスクワットはいい例です。 スクワットを行う以前に体は前傾姿勢になっています。 なのでスクワットを行うのが困難になります。 

また腕を頭より上に上げる動作も困難になります。


若い間はまだ可動域があり修復が可能ですが年をとればとるほど骨の形が変わって固まってしまい普通の状態に戻すのは不可能になります。


前述の通り背中の筋肉が伸びているのが正常になるため稼働域は圧倒的に減りまたリンパ腺の循環が上手くいかないことがあるそうです。 更に呼吸も通常よりも大変になりまた消化にも影響が出ることがあります。 そのため首の炎症などが発症することもあり得ます。


また全く関係のない手首にも影響が出ることがありCarparl tunnel syndromeになることも。


お腹の内臓はたるみそして通常の状態よりもCrowdingになります。 そのため心臓や肺は通常よりも頑張らなければいけない結果になります。


carpal tunnel syndrome


単純に筋肉を鍛えストレッチを行うことによって防ぐことも可能です。 Personal training では安全なトレーニングを指導すると共に姿勢の改善にも取り組んでいます。